2019.01.30 Wednesday
2019.01.30 Wednesday
成熟したパーソナリティー
JUGEMテーマ:こころ
成熟したパーソナリティーの発達に必要なのは、G.w.オールポートによると、
第1に、発達した人間は、自然に湧いてくる様々な興味を持っている。
自分の仕事に熱中したり、瞑想にふけったり、遊びに興じたり、
あるいは他人に誠実でありたいと努めたりする。
人の一生は、外に向けて社会化され、かつ文化的に矛盾しない
目的に向けられない限り、
また、我欲や虚栄を超えた理想や目標に専念しない限り、
未成熟な姿になってしまう。
目標のはっきりした方向付けが出来ていれば、
一時的に落ち込んだり、焦ったりしても、
選んだ目標がぼやけてしまう事は無い。
こうした目標はパーソナリティーの成熟にとっての第1条件といえる
第2に、自己客観化の能力が必要。
それは、洞察力である。
洞察力は、ユーモアのセンスと結びついて洗練された
成熟したパーソナリティーといえる。
真のユーモアとは、自分が好むものを笑えて尚且つ
それを愛する事が出来る能力をいう。
第3に、一貫した人生観。
ブレずに一貫していることが大切である。
何かに深く没頭し、一歩引いて自分をみつめて、一貫した人生観を持つ事。
これがパーソナリティーの成熟には必要なようだ。
更に、人の教養のしるしは、、、
自分の職業が何かを知られずに、半日話が出来る事でもあると彼は言っている。
2019.01.29 Tuesday
職業とパーソナリティー
JUGEMテーマ:こころ
職業選択は、その人の無意識が関わっている。
看護職は、患者の世話を主な仕事とする。
そこには、幼少期に母から適切な世話を受けていないからこそ、
自分がされたかったように、相手を世話するという無意識が働いている。
2019.01.28 Monday
Noと言わない
JUGEMテーマ:こころ
男性が、女性のすることにNoを言わないのは、、
一見して良い事のように見える。
しかし、あなたはあなたのペースで良い。
私は私のペースで行きます。
私はあなたには関心がないですよ、という事。
お互いの距離を保ちながら行きましょうね、と言っている。
これは、男性にとっては理想と言える。
しかし、絡みたい女性にとっては非常に寂しい。
2019.01.27 Sunday
社会的な知性
JUGEMテーマ:家庭
社会的な顔と、家庭の父の顔は全く別と言える。
社会的な知性は家庭の中では邪魔になる。
かえって障壁として作用する。
知 → 見える → 不足 → 教育 → DV
知の無い男ほどやさしい。見えないから。
賢い男ほど見えるから、要求する。
そしてキレる。
知には二面性がある。
理解力もあるし、差異を見出す能力にも長けている。
そうすると、要求が生まれる。
2019.01.26 Saturday
エディプス葛藤
JUGEMテーマ:こころ
エディプス葛藤の強い男性にとって、
去勢は命がけと言える。
それが、先鋭的な男性であればあるほど、、、
相手である女性は、主体が潰される。
自我が潰される。
つまり、存在の否定をされる。
受け入れてもらえない。
彼に尽くすのみ。
それも、奴隷のように。
彼女は、奴隷の幸せがあるのみ。
飯炊き女を承知の上で、一緒になるしかない。
2019.01.25 Friday
続かない恋
JUGEMテーマ:こころ
心とは、愛着でもある。
心がないと、愛着もない。
愛着がないと、しがみ付くことがない。
そこには信頼もない。
1対1の関係も、うわべだけ。
だから、男に捨てられる。
男とは、女に頼られたら応えようとする。
女が、頼らないから捨てられる。
2019.01.24 Thursday
機械工学専門の男性
JUGEMテーマ:こころ
機械工学、旋盤、削り屋の人は、情が理解できない。
血の通った、訳の分からない動物は理解できない。
数値化できない感情を持った訳の分からない人間を理解できない。
この人たちは、「女は面倒くさい」と思っている。
知性のある男性は、女性と絡むことを邪魔と感じる。
うっとうしく面倒くさく感じる。こうして妻は排除される。
そして、離婚という憂き目にあう。
2019.01.23 Wednesday
思春期
JUGEMテーマ:こころ
思春期の課題は何か?
それは、恋と夢。
将来を夢みて、恋をして。
そして、挫折をして人は大人になる。
この思春期を通過してこなかった人は、
後に、50歳代になってもそこに戻ってしまう。
2018.08.27 Monday
かゆみ
JUGEMテーマ:こころ
かゆみについての引用文です。
「かゆみは自体愛と自己懲罰の堂々巡り的な戯れにおいて、
罪とみなされた性的な欲望としかつながっていないわけではない。
幼年時代、母親や家族からの優しく、暖かい、確固とした、安心させるような、
意味深い接触に出会えなかった場合、かゆみはまず第1に、自分、
より詳しく言えば皮膚に注意を引きつける方法となる。
かゆみは愛の対象から理解されたいという強い欲求なのである。」
以上、ディディエ・アンジュ―著 皮膚自我からの引用です。
子供のころは母への欲求、大人になってからは愛の対象への欲求となる。
2018.08.27 Monday
癒し
JUGEMテーマ:こころ
子供のころから唯一求めていた欲しい物。
それは人それぞれ違うものである。
私にとってそれは、癒し。
私が唯一持った象徴界の文字は癒し。
しかし、象徴界に癒しという知がない限りバリエーションは無い。
この登録してある癒しを求めて運動する。
これはラカンの言う対象aという。
ラカンの欲望の運動のそのaがまさに知。
知が癒し。
私はその文字に向って運動する。欲望する。
過去にペットで癒されたが、今はペットで癒されることを捨てた。
捨ててしまったが故にまたそれを欲しがる。
でも得られない。
諦められない。
どっちに向えばいいかがわからなくなる。
進めなくなる。
だから新たな文字を作らなければならない。
自分が目標とする意味を表す言葉を。
覚悟は決めるという事。
文字を決める。
対話の中で出てくる。
しかし、この言葉を成就させていく事の方が難しい。